今回はミルフィーユです。
歴史のある洋菓子でフランス発祥の菓子。
形状や製法など様々なものがあります。
日本では一般的にパイ生地にクリームをはさんだものが一般的です。
フランス語で「mille」（ミル）は「千」、「feuille」（フイユ）は「葉」を意味して、
一般的にmille-feuilleは「千枚の葉」という意味だそうです。（ウィキペディア参照）
サクサクのパイ生地とカスタードクリームが美味しいスイーツですね。

透明水彩で絵を描いていくと、うすく色を塗り重ねていって絵を仕上げていきます。
何度も塗り重ねていく部分と、一度にサァーッと仕上げる部分があります。
絵を描くのに夢中になっていると、サァッと描く方が良い場所をねちねち触ってダメにしてします。
もう少し塗り重ねれば良いところがあっさり描いていたり。
この兼ね合いがむつかしい。
水彩の色がきれいに塗れているところに、もう少し手を入れたいと思うとき、
いつも怖くなります。ここで一筆入れるとこの絵はダメになるのじゃないかとか思ってしまう。
筆がおろせない。
オーバーかもしれませんがいつも考えてしまいます。
今はコンピューターのおかげでだいぶん助かっていますけど・・・。
でも心の中はやはり、迷いが多い。
困ったものだ。